2013年07月25日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Love 原作陵辱 - 品評 - 風立ちぬ 観賞後、これは黙っているしかないと思ったけど、これではそうも行かない。 よろしい。ならば申し上げよう。 金返せ。 作品としては認められても、製品としては認められない。 そう、本作は作品であると同時に製品でもある。 面倒でも製造者責任を追求しましょう。責任者自ら右のように言っているわけですし。 本作「風立ちぬ」は、「天才なら何しても許されて当然だよね」というクリエイターの増長に、「天才だから何をしても許すべき」だというプロデューサーの誤解が交わって出来た鬼子。 ここでいうクリエイターは宮崎に限らず、プロデューサーも鈴木に限らない。 この「増長と誤解より生じた鬼子」は、冒頭から終劇まで産声をあげまくっている。いや、冒頭どころか主役の声をあてた庵野がKDDIのCMに登場するので、生まれる前から怪
2013年7月21日に投開票のおこなわれた第23回参議院議員選挙で落選した脱原発派・三宅洋平氏(緑の党公認)が、ネットで話題になっている。 17万6970票もの個人得票は落選した候補の中では最多だったが、今回が初出馬で「誰?」という人も少なくない。いったいどんな人物なのか。 「天皇さんも聞いてるかなー?もう忘れちゃったのかなー憲法9条の事」 三宅氏は1979年、ベルギーの生まれ。早稲田大学第一文学部に在籍していたことがある。レゲエ・ロックバンドで活動していたが、2011年3月の東日本大震災に伴う原発事故を機に、東京から沖縄北部の本部町に避難。国内の原発問題には事故以前から発言してきたという。 「脱原発派」の山本太郎氏とはいわば「盟友」だ。12年12月衆院選では山本氏の街頭演説をプロデュースした。 大麻所持規制について一家言持っていることでもネットでは有名だ。08年には「たかが大麻で、人を捕
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く