(CNN) 年間平均気温22度、年間降水量が2000ミリに達する沖縄本島は、控えめに言っても湿気が多く、蒸し暑い場所だ。 せっかく休暇で沖縄を訪れても、雨が降ったり、耐え難いほど蒸し暑かったりするせいでホテルの部屋にこもってしまうのはあまりにもったいない。そんな時にウオーキング・シューズを履いて訪れてもらいたいのが以下で紹介する3つの鍾乳洞だ。 金武観音堂・鍾乳洞 金武観音堂の境内にある鍾乳洞は、今回紹介する3つの鍾乳洞の中で最も歩きにくく、また歩ける距離も短い。しかし、この鍾乳洞にはその欠点を補うだけの驚きがある。 この鍾乳洞の奥には、容量1.8リットルのボトルに入った泡盛数千本が貯蔵されている。鍾乳洞の奥深くの壁に木製の棚が並んでおり、1万円を支払うと、ボトルに入った泡盛をこの棚の中で5~10年間保存してもらえる。
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