京都大学に関するnml8_8lmnのブックマーク (4)

  • 脳脊髄液プロテオミクスパターン解析手法を用い多発性硬化症関連疾患の鑑別が可能になった

    近藤誉之 医学部臨床教授、小森美華 医学研究科研究生、池川雅哉 京都府立医科大学准教授らの研究グループは、脳脊髄液プロテオミクスパターン解析手法を用い、多発性硬化症関連疾患を鑑別することに成功しました。 神経難病の一つである多発性硬化症および類縁疾患は、臨床経過や現行の検査所見のみでは、診断、治療法の選択が困難な場合があります。研究グループは、質量分析計を用いて髄液中タンパク質・ペプチドを俯瞰するプロテミクスパターン解析法を開発しました。この解析法によって、病態を反映した診断、疾患分類が可能になることが期待できます。 この研究成果は、「Annals of Neurology」に掲載されました。 研究の概要  神経難病である多発性硬化症(Multiple Sclerosis; MS)および類縁疾患は、中枢神経系を主座とする炎症性の自己免疫疾患と考えられています。これらの疾患においては、類似し

    脳脊髄液プロテオミクスパターン解析手法を用い多発性硬化症関連疾患の鑑別が可能になった
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    nml8_8lmn 2011/10/31
    この識別がどのように治療に反映されていくのでしょうね。
  • ヒトと同様に、チンパンジーも前頭前野が未熟な状態で生まれる

    2011年8月11日 意思決定、自己意識、創造性などを含む複雑な認知機能において重要な役割を担う前頭前野は、チンパンジーとヒトにおいて、生後著しく未熟であることが明らかとなりました。しかしながら、ヒトとチンパンジーには、重要な違いもありました。ヒトの赤ちゃんでは前頭前野の白質容積において劇的な増加を示すが、チンパンジーの赤ちゃんではそのような著しい増加を示さないことも示されました。 研究はヒトと最も近縁な現生種であるチンパンジーの脳容積の発達を生後6ヶ月から生後6歳まで縦断的に分析した世界で最初の研究であり、その研究成果は日時間8月11日にCell Pressの出版誌であるCurrent Biology誌の中で報告されました。 研究の内容  ヒト固有の認知機能の基礎となる最も著しい進化的変化の一つは、前頭前野皮質が大きく拡大したことである。そして、この前頭前野は大脳の中で最もゆっくりと

    ヒトと同様に、チンパンジーも前頭前野が未熟な状態で生まれる
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    nml8_8lmn 2011/10/31
    ネオテニーですね。
  • なぜ人間と高等サル類のみで色覚は進化したのか

    正高信男 霊長類研究所教授の研究グループは、人間がまだ子どもの段階で、視覚探索によってヘビをすばやく見つけるのに、色の情報がきわめて重要である事実を実験的に明らかにしました。この研究は9月1日のScientific Reportsに掲載されました。 研究の概要  哺乳動物の中で、人間のような高度に色覚を発達させた種はきわめて限られている。類人猿とアジアアフリカに棲むヒヒやニホンザルの仲間だけで、 中南米のサルやキツネザルなど原猿も未発達である。では色覚はなんのために進化したのかというと、意外にその機能は判明しないでいる。熟した果実をみつけやすいため、という説があるが、まったく推測の域を出ない。正高教授のグループは、人間がまだ子どもの段階で、視覚探索によってヘビをすばやく見つけるのに、色の情報がきわめて重要である事実を実験的に明らかにした。ちなみに哺乳動物でヘビを「能的」におそれるのは、サ

    なぜ人間と高等サル類のみで色覚は進化したのか
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    nml8_8lmn 2011/10/31
    ほかの動物の色覚ってどうなっているのでしょうか。
  • 京都大学図書館機構 - 全学共通科目「大学図書館の活用と情報探索」

    2021年度の内容です。(1回)「大学図書館の魅力と研究活動」[資料1] [資料2](2-4回)「資料調査の入り口」[資料1] [資料2](5-7回)「情報の分類と検索:理論と実際」[資料1] [資料2](8-9回)「インターネット検索の落とし穴とデータベースの活用方法」[資料1] [資料2](10-14回)「総合演習」[資料1] [資料2]

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