畑と化した、在日米軍相模総合補給廠引込線 今回も廃線を巡る旅。まずは、在日米軍相模総合補給廠引込線。神奈川・相模原には、旧日本陸軍「相模陸軍造兵廠」を接収した在日米軍相模総合補給廠がある。JR横浜線の淵野辺駅と矢部駅周辺には、この在日米軍相模総合補給廠への引込線の片鱗が残っている。 青山学院相模原キャンパスや桜美林大学の最寄り駅であるJR淵野辺駅、まずはここで下車しよう。町田方面行きの線路の隣に、錆び付いた一本の線路がある。これは、隣の矢部駅を経て、米軍相模総合補給廠に続いていた側線である。 淵野辺駅の米軍相模総合補給廠に続いていた側線 淵野辺駅と矢部駅間に埋もれていた側線跡 淵野辺駅北口を降りて矢部駅方向に歩いていこう。淵野辺駅では側線ははっきりと残っていたが、駅周辺は再開発が行われているため、駅を離れるとすぐに側線はなくなってしまう。しかし、草むらに埋もれながら、或いは、花壇の一部と化
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く