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ブックマーク / srad.jp/~yasuoka (2)

  • 安岡孝一の日記: 失われたX'mas

    昨日の『ゆれるX'mas』に関して、研究社『新英和中辞典』第4版(1977年8月)というのを教えてもらったので、さっそく1824ページを見に行ってきた。 Xmas[krísmǝs] n. =Christmas. 【語法】キリストを意味するギリシア語の頭文字ΧをChristに代用したもので,主として商業通信文・広告文に用いる.正式な場合はChristmasを用いる.X'masは日人の考案によるつづりらしいが,誤りである. …誰だよ、この項、書いたの。 わざわざ書くのもバカバカしいが、X'masが「日人の考案によるつづり」などというのは、全くのデタラメだ。そもそも16世紀頃のイギリスで使用されていた非標準的つづりXristmasが、その後に省略されていく過程で、XtmasとかXtmasとかX'masとかいう表記が生まれてきた、っていうだけのことだ。その意味では、X'masが「誤り」ならば、

    nnh
    nnh 2011/12/24
    「"X'mas"表記は誤り」は誤り
  • 「璽」はめったに見ない漢字なのに、どうして常用漢字なのですか? | yasuokaの日記 | スラド

    前田富祺の『常用漢字最新ハンドブック』(明治書院、平成23年1月)を読んでいたところ、質問6の「璽」はめったに見ない漢字なのに、どうして常用漢字なのですか?に対する以下の【答え】が気になった。(p.31) 「璽」は「ジ」と読み、この字には印、印形、玉などの意味があります。たしかに日常生活で目にすることのあまりない字ですが、これは、憲法に使われている漢字です。憲法は全日国民が読めるということが前提なので、憲法に使われる漢字は、すべて常用漢字表に入れて、読めるようにする努力目標としています。同じように普段あまり目にすることがないけれど常用漢字表に入っている「朕」(チン)という字も、憲法に使われている字です。「朕」は天皇が用いた一人称代名詞で「私」という意味です。「璽」も「朕」も、天皇が憲法を公布した文書の中に使われています。「璽」は「御璽」として出てきますが、天皇の印形、印が押されていること

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