前回の記事『夜行高速バス 2022年春の動き』でもご紹介した通り、全国的なコロナ騒動が完全に落ち着いたとはいえない昨今、高速バスに関しては、コロナ禍開けを見据えての動きが各地で出始めています。 特に、最近注目されている動きとして、共同運行方式を採用している路線のパートナー(=共同運行会社)変更が挙げられます。 先日発表された、京王グループが運行する夜行高速路線2路線(池袋・新宿・渋谷~大阪、渋谷・八王子~金沢・加賀温泉)の共同運行会社の変更は記憶に新しいところですが、今回は、同じく共同運行会社を変更し、2022(令和4)年4月15日に運行を再開した路線をご紹介します。 その路線とは・・・高速バス「名古屋~岡山・倉敷線」です。 この路線、コロナ禍前までは両備ホールディングス(本社:岡山市)が単独で運行していましたが、運行開始から暫くの間は「チボリ号」としてJR東海バス(本社:名古屋市)と共同
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