なぜかハイテンションです
きれいな放物線が描かれた。男子やり投げ決勝。日本選手として22年ぶりに予選をクリアした村上が、銅メダルの金字塔を打ち立てた。「何となく、やれそうな気がする。外国勢に付け入るスキはある」と強気で臨み、2投目に82メートル97をマーク。予選で出した自己ベストの83メートル10に迫り、この好記録で3位を守った。 日本の第一人者は、自分で考え工夫を重ねた。「外国勢の投てきと比べ背筋と肩甲骨周りの筋肉がうまく使えていない。だけど部分、部分を鍛えるのではなく、下半身から上半身へ力が連動するように意識した。自分で自分に教えるようにやってきた」と説明。踏み込む左足と右手のリリースポイントの相関関係が「自分を背後から撮った映像で、理想の形にきていると確認できた」と手応えをつかんでいた。 中学までは野球の選手。その強肩から、元やり投げ選手の体育教師が転向を勧めた。高校野球の強豪校から受けた複数の勧誘を断り
非合法な高金利を課して社会問題化した「ヤミ金」が従来より低い金利の「ソフトヤミ金」に姿を変え、個人事業者や市民生活の間にはびこり始めていることが23日、東京情報大学の調査で明らかになった。来年6月に完全施行される貸金業法の規制強化で、消費者金融などから融資を断られた顧客の利用が、不況も重なって増えており、新たなヤミ金問題として浮上してきた。 東京情報大の堂下浩・准教授が資本金2000万円未満、従業員5人以下の全国の零細事業主、約1200人を対象に、昨年と今年の5月の2回、返済期間6カ月以下のつなぎ資金の調達先をインターネットで調査した。業種は製造、建設・不動産、小売り、飲食店などが大半を占めた。 今年の借入先上位は、(1)親族・知人(2)消費者金融・クレジットカードと続き、ヤミ金は5位だった。ただ、利用者は昨年の 5.5%から 7.3%へじわり増加。半面、消費者金融などは昨年の37.9
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