僕はやや中途半端な存在ですが、たまには「麻枝信者」っぽいことを言ってみることにします(汗。一応、麻枝准原理主義者なので(こういう言い方は定着していないですよね?)。 今回は、なぜ麻枝准と言う人が特別な存在なのか? 神と言われる事があるのか? そういうことを列挙してみたいと思います。 独特の世界観構築 「箱庭的世界観」 僕が麻枝准企画のゲームで思うことです。 麻枝企画では、必ず、極めて狭い世界観の中で物語が完結しています。いわゆる「悪意の第三者」が存在しなかったり、アクシデント的なイベントが発生したりと言うことがもの凄く少ない。もしそういうのがあったとしても、それは必ず「事後」のものであって、シナリオを動かすメインとはならないことです。 また、登場人物のほとんどすべてに「意思」を持たせ、それぞれの思惑を持って動いているってのも大きな特徴かもしれません。要するに、無駄な登場人物がほとんどいない