100人超がいじめ認識・天童の中1死亡 生徒アンケート、教職員も調査へ 山形新聞 1月19日(日)9時34分配信 天童市南小畑5丁目のJR奥羽本線で7日、市内の中学1年の女子生徒(12)が山形新幹線つばさにはねられ死亡した事故に関連し、学校が全校生徒を対象に行ったアンケートで、全体の約4分の1に当たる100人以上の生徒が女子生徒に対するいじめの存在について回答していたことが18日、市教育委員会への取材で分かった。学校側はいじめは確認できていないとしていたが、校内では相当の範囲で知られていた可能性が高く、市教委は今後、教職員の認識についてあらためて調べる。 市教委によると、アンケートは15日に行われ、生徒約530人が回答。このうち、「うわさで聞いた」などの内容を含め、100人以上の生徒がいじめについて記述したという。「いじめを直接知っている」とした回答は十数件あった。内容は明らかにされてい
コレクションを見つめる山口さん。伝統文化の衰退などが進み、現地でも入手できない資料もあるという(8月、鶴岡市伊勢原町のアマゾン民族館で) 鶴岡市の「アマゾン民族館」と「アマゾン自然館」が来年3月で閉館する。アマゾン研究に情熱を注いだ同市の文化人類学者・山口吉彦さん(71)が、現地で集めた計約2万点を収蔵。研究者の間では、国内唯一の南米アマゾン専門博物館として知られ、コレクションも高く評価されているが、来館者は減り続け、昨年度は計1万4000人ほどだった。 小学生時代に学校の図書館でアマゾン探検の本を読んで以来、アマゾンの研究を志したという山口さん。1970年代からブラジルやペルーのアマゾン川流域に入り、現地住民と寝食を共にした。 ピラニアが生息するアマゾン川で舟が転覆、毒蛇にかまれても探検を続ける山口さんの熱意に住民も信頼を寄せ、インコの羽根の頭飾り、狩りで使用する吹き矢、豊穣を祈る祭りで
実現不可能な「『TPP6項目(重要5品目の関税維持・食の安全・ISD条項など)』の公約順守」という大ウソをついて参院選を乗り切ろうとしていた自民党。だが、ついに恐れていたことが起きた。JAグループの政治組織「山形県農協政治連盟」が、山形選挙区でみどりの風の現職の舟山康江議員を推薦することを決めたのだ。 自民支援が当たり前の農政連が非自民候補を推すのは極めて異例。去年の総選挙で「TPP反対」を訴えて政権復帰しながら、手のひらを返すようにTPP交渉参加を表明した安倍政権に三くだり半を突き付けた形だ。 さらに1日、自民党に“決定打”を与えるような集会が山形市内で開かれた。TPP反対集会に約350人が参加したのだが、その顔ぶれがすごい。 「主催した団体は、事務局がJA山形中央会にある“『TPP断固反対』山形県連絡会議”です。消費・商業・医療・建設・労働・農林水産の21団体から成り、受付には構
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く