最近は雇用問題に対する世間の関心が高まり、マスコミの報道も増えているし、ブログでも雇用問題について言及されることが増えてきた。 この問題に関する認識については、日本のブログはかなり前進していて、少なくともマスコミに出てくる議論のレベルをはるかに超えていると思う。 これは雇用問題に限らない話だが、マスコミに対してブログが強いのは、 1) マスコミのタブー・制約がない、個人の声である 2) 意見、立場が多様である 3) さまざまな専門家がいる といった点だろう。 もともと日本には、いろいろな意見・立場の人がいるし(2)、さまざまな分野の専門家もいるが(3)、マスコミではその人材の多様性に限界がある。 そのうえ、マスコミはスポンサーに支えられているし、多かれ少なかれ政府とのしがらみもある。そうした対外的なしがらみに加えて、その媒体の基本的な「立ち位置」みたいなものもあるので、個人レベルで勝手な意
ニューヨーク住人によるビジネス・観光・生活情報など。ご依頼・ご相談はお手数ですが下記「お問い合わせ」からメールでお願いします。 by NY_Liberty
このサイトは、いわゆる成功本を100冊読むことで、成功できるかを検証するページでした。 現在は、ビジネス書・自己啓発書・成功哲学・セミナーCD・手帳術・週末起業など このブログで2009年に人気のあった本ベスト21です。 Amazonアソシエイトの注文数により、順位をつけています。注文いただいた皆様いつもありがとうございます。 それでは、早速21位からはじまります。 (続きを読むで、続きます) ●21位 宇宙創成 宇宙創成〈上〉 (新潮文庫) (文庫) 【ブログ記事】サイモン・シン氏の「ビッグバン宇宙論」が「宇宙創生」と改題して文庫化!:[俺100] 昨年の2月頃に改題されて文庫化されたというニュース記事を書いたのですが、本ブログの読者は宇宙好きの方が多いのか、人気でした。 僕は、前にも書きましたが、風邪を引いて寝込んだときは、サイモン・シン氏などような良質な科学ドキュメンタリーを読むと決
この連休でとんでもないものを読んでしまいました。 明治の仏僧、河口慧海(えかい)によるチベット潜入の記録です。当時のチベットは鎖国体制を厳格に布いていて外国人の入国はまず不可能でした。慧海は、日本人で初めて同国に入国(不法潜入)した人物です。 中国語やそれから日本語に訳された経典では本来の仏教の教えを忠実に知ることはできない。チベットには原初の仏典であるサンスクリット経典を忠実に訳されたものが残っている。そこで32歳の仏僧はチベットに旅立ちました。 しかし、チベットに入国するまでは3年かかっています。まずインドでチベット語の学習を行い、2年とかからず俗語も含めてマスターしてしまう。その後ネパールに移動し、当地の高名な仏僧のもとで1年間の修行に入ります。実は、この修行の真の目的はチベットの闇入国の方法を探るためにあったわけです。 さて、ここから手に汗握る大冒険が始まります。6
簡単に言えば、ビル・ゲイツと小錦の違いについての本である。 ほとんどの人は、ビル・ゲイツのような金持ちも小錦のように太っている人も知りあいの中にはいないだろう。 世界の大富豪長者番付というページによると、ゲイツの総資産は5兆1260億円で、これを年利1%で運用したとしても、それだけで年収500億である。 小錦の方は、KONISHIKI - Wikipediaによれば、「2008年2月、ついに体重が300kgを超え」てしまったそうだ(その後、減量に挑戦して、160kgまで落とすことに成功したとのことだが)。 一生の中で、年収500億や体重300kgの人と直接知り合いになる人はめったにいない。だから、小錦とビル・ゲイツは同じようなものだ(同じくらい自分と隔ったものだ)と、多くの人は考える。しかし、実は両者には大きな違いがあるのだ。 知り合いの中から特に太めの人を数人選抜して、体重を足せば小錦よ
2010年01月17日23:58 カテゴリジャンクションヤバ景(やばい景観) 「北港は、もうしょうがないよね」大阪ジャンクションツアーはこんな感じでしたTweet ←本日の「大阪ジャンクションツアー」のオオトリ、北港ジャンクションをうっとり見上げる参加者のみんな。 過日思いつきで開催を決めた「大阪ジャンクションツアー」、本日滞りなく執り行いました。参加者のみなさん、おつかれさま。参加したくても出来なかったみなさん、次回はぜひ。 今回は拙著「ジャンクション」でご提案した、大阪の中央線沿いのジャンクション群を端からめぐる、というコースを実際にやってみた次第。 東大阪の展望室(東大阪ジャンクションがよく見える)に集合し、堺筋本町→本町→阿波座→天保山→北港、というめくるめくコース運び。大阪素晴らしい。雑誌「東京人」は中央線特集をよくやるが、そろそろあのオレンジ色の電車沿線のサブカルな感じとかほっ
2010年01月17日03:02 カテゴリジャンクションヤバ景(やばい景観) りんくうジャンクションが予想以上にかっこいいTweet 明日(というかもう今日ですが)の「大阪ジャンクションツアー」のために、1日はやく大阪に来ている。じつは今回はツアーだけでなく、個人的に関西圏でまだ見ていないかっこいいジャンクションを見てまわるのも目的で、さっそく本日大阪入りしたその足でまだ工事中の門真ジャンクションと、りんくうジャンクションを見に行った。 とくにりんくうジャンクション。じつは理由なくなんとなくあまり期待してなかったんだが、これがとてもすてきだった。ご覧いただこう。 ちょうすてき。どうしてもっとはやく見に来なかったのか。 それにしても寒かった。人っ子一人いなくて暗くて寒くて。撮影終わったら10時すぎてて、このあと助松ジャンクションも行きたかったんだけど、もう限界だったのでホテルに帰った。 で、
・新潮文庫20世紀の100冊 "新潮文庫の100冊"というキャンペーンは文庫本マーケティング史上、もっとも成功した宣伝文句ではないだろうか。10冊でなく、1000冊でもなく、100冊というのがよかった。よりぬきの名著をお手軽に探すなら新潮文庫の100冊(毎年入れ替わるようだが)を当たればいいという感じがするし、全部読破に挑戦する気になる絶妙な数だから(何度か学生時代に挑戦して挫折した記憶が...)。 ・新潮文庫の100冊サイト http://100satsu.com/ この本はその新潮文庫の100冊で20世紀を振り返る。 1901年(明治34年)から2000年(平成12年)まで、新潮文庫になった本から毎年1冊ずつその年の代表作を選出し、あらすじと内容解説、世の中の動きデータを見開きにおさめた。100冊は編集部討議で選び、本書の著者が全部読み直して、内容解説を書いた。この解説文はもともとは「
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