2009年5月2日に亡くなった忌野清志郎。その1週間後の5月9日に行なわれた告別式で、甲本ヒロトが読み上げた弔辞の全文書き起こしです。「ファンにありがとうは言わない。僕もそのひとりだから」。“ロック葬”と名付けられたその式にふさわしい内容に、関係者やファンが胸を打たれました。 甲本ヒロト:キヨシロー。えー、清志郎、あなたとの思い出に、ろくなものはございません。突然呼び出して、知らない歌を歌わせたり、なんだか吹きにくいキーのハーモニカを吹かせてみたり。レコーディングの作業中には、トンチンカンなアドバイスばっかり連発するもんで、レコーディングが滞り、そのたびにわれわれは、聞こえないふりをするのが必死でした。 でも、今思えば、ぜんぶ冗談だったんだよな。今日も、「キヨシローどんな格好してた?」って知り合いに聞いたら、「ステージ衣装のままで寝転がってたよ」って言うもんだから、「そうか、じゃあ俺も革ジ
「10・5よしりんバンド福岡LIVE 参加応募締切間近!」動画配信! 令和6年10月9日 SCHEDULE今後の開催予定 第119回2024/11/2(土)14:00~17:00テーマ:ゴー宣DOJO in広島「原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?」 第120回2024/12/7(土)14:00~17:00テーマ:ゴー宣DOJO
「週刊プレイボーイ」のマンガ評「この漫画がパネェ!!!」で竜田一人『いちえふ 福島第一原子力発電所労働記』(講談社)について書いた。本書のオビでも(小さく、だけど)紹介されている。*1 記録マンガとしてすぐれている ぼくは、『いちえふ』について、基本的には記録マンガとしての素晴らしさを評価した。これはすでに多くの人が指摘している通りである。 映像=絵としての記録、というシンプルな意味である。 文字で読んだ原発のルポでは、空間的な認識をどうしても起こしにくい。30年以上前のルポである堀江邦夫『原発ジプシー』(現代書館)は後述するが大変すぐれた潜入ルポである。しかし、文字によって得られる空間イメージはやはりかなり制限される。ところどころ、作業の写真が載っているのだが、昔の写真であるためか、全体的に黒っぽくてわかりにくい。増補版p.164の写真など何がなんだかわからない。 竜田『いちえふ』では、
大阪府教委は1日、府立高校の女性の民間人校長(57)を地方公務員法違反(営利企業の従事制限)で減給1カ月(10分の1)の懲戒処分とした。過去に代表を務めた会社の業務を校長就任後も行ったとしている。報酬は得ていないが、校長は「経営が心配で放置できなかった」と説明しているという。2002年度以降、民間人校長23人が府立学校に採用されているが、懲戒処分は初めて。 府教委によると、校長は昨年4月に就任し、今年1月ごろまでの間、勤務中に校長室のパソコンから社員に業務指示をメールで送ったり、勤務時間外に経営方針についての指示書を社員に配ったりしたという。12年末まで会社の代表だった。現在同社は親族が経営しているという。昨年11月、府教委に情報が寄せられ調べていた。 一方、府教委は1日、今年度の府立支援学校の入学式の君が代斉唱で、職務命令に反して起立・斉唱をしなかったとして男性教諭(53)を戒告処分にし
国民の意識を調査し、少子化の原因を分析する内閣府の「家族と地域における子育てに関する意識調査」の結果が公表された。それによると、「若い世代で未婚・晩婚が増えている理由」について、未婚男性は「経済的に余裕がないから」との回答が5割以上で最も多かった
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く