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2011年9月21日のブックマーク (2件)

  • プレス発表 組織の重要情報の窃取を目的としたサイバー攻撃に関する注意喚起:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

    IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:藤江 一正)は、組織における知財や個人情報を狙ったサイバー攻撃事件が目立っており、昨今も攻撃を受けていた事件が報道されたことを受け、組織のシステム管理者に対し、広く対策の徹底を呼びかけるため、注意喚起を発することとしました。 近年、組織の知財情報や個人情報等の窃取を目的とした攻撃が増加しています。サイバー攻撃は、公開されているサーバーへの攻撃だけではなく、特定企業や公的機関を狙い、ソフトウェアの脆弱(ぜいじゃく)性を悪用し、複数の攻撃を組合せ、人間の心理・行動の隙を突く手法を用い、対応が難しいサイバー攻撃(IPAではこのような攻撃を「新しいタイプの攻撃(*1)」 と呼びます)が問題になっています。 「新しいタイプの攻撃」は、端末がウイルスに感染してしまうと、組織内に拡散するだけでなく、攻撃者との通信によるウイルスの機能増強や、組織内の情報探査を

  • 半年間で2億円を荒稼ぎ! 銀行口座を狙う「SPYEYE」 | トレンドマイクロ セキュリティブログ

    トレンドマイクロはこれまで、情報収集型不正プログラムとしてよく知られた「ZBOT」および「SPYEYE」、ならびにこれらの不正プログラムに関する脅威の監視を続け、これらの脅威についてブログでも注意を呼びかけてきました。 一方で、これらの不正プログラムは依然として猛威を振るい続けています。これらの不正プログラムを用いた攻撃事例が世界の各所で確認される中、今回、トレンドマイクロでは、SPYEYE の新たな亜種による大規模な感染事例を確認しました。この攻撃は、「Soldier」と呼ばれるサイバー犯罪者により特に米国のユーザを標的として仕掛けられ、その被害は個人ユーザだけでなく米国の主要な企業にも及んでいます。彼がこの攻撃で不正に得た金銭は、6ヶ月間で 320万ドル以上、日円で約2億4500万円以上に上ると推定され、この攻撃による影響を受けた個人ユーザや企業ユーザは、さらに別の攻撃を受けてしま