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ブックマーク / medt00lz.s59.xrea.com (26)

  • 「恋愛シューティング」実装案 - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります カトゆー家断絶の中の人が、twitter で「恋愛SLG 」 という言葉を使っていた。「恋愛STG」はないのかな、と思って検索したら、案外なかった。考えた。 状況設定 AI とプレイヤーとが共同して、コミュニケーションしながら敵のボスを破壊する。 パイロットをプレイヤーに設定するのは難しい。 それは伝統的なシューティングの文法だけれど、それをやってしまうと、 「機械に任せるぐらいなら自分で避ける」というプレイヤーの声を無視できなくて、 AIを導入する必然性がなくなってしまう。 「AIとの共同戦闘」という状況にある程度の必然性が出てくるのは、 人工衛星のオペレーション。 地球に近いとき、人工衛星は、 ある程度のマニュアル操作が可能だけれど、火星

    no_ri
    no_ri 2008/03/22
    やりたくなった
  • レジデント初期研修用資料: 「見える」を容易にする技術

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります たぶん「状況を作り出す技術」と「状況に適応する技術」とがあって、 ニュースに乗っかる新技術というのは、たいていの場合後者のほう。 状況を作り出す技術というのは、地味だったり、 あるいは技術的にはそんなにすごいことをしているわけではないけれど、 その技術が出現したあと、ユーザーの心理とか、振る舞いなんかが大きく変わる。 それが出現したとき、「そんなのいらない」とか「現場をバカにするな」みたいな意見が ベテランから提出される技術というのは、たぶん技術全体を大きく動かす。 血液検査のこと 検査データの報告書にHigh とかLow の文字が添えられるようになったのは、 大体10年ぐらい前のこと。 それまでの報告書というのは、GOT とかLDH とか、

    no_ri
    no_ri 2007/12/03
    ツールでできることはツールにまかせて人は別のことを考えましょうという話
  • レジデント初期研修用資料: 終了判定の問題を考えている人がいた

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります IHARA Note というblog の紹介記事。 以下は全て、リンク先blog 記事の抜書きと、自分の感想。 指摘されてしまえば当たり前のことなんだけれど、 終了条件が提示されていない問題は解くことができないし、 解決を求められる世の中の問題の多くは、「解決」の定義であったり、 解決の程度を評価するための「ものさし」なんかも、回答者が自ら 用意することを求められる。 「全部自分で用意して下さい」なんて教えてくれる人は少なくて、 たいていの場合は「何とかしろ」とか、もっと意地悪に「頑張れば何とかなる」だとか。 そんな「問題の終わらせかた」について、ずっと考察おられる研究者がいた。 IHARA Note 研究とは「未知を既知にする仕事」 研究と

  • 北村弁護士の演説のこと - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 北村弁護士の応援演説が 熱くて面白い。 結局麻生総理は実現しなかったけれど、 「おっさんが熱く語るのは、当はかっこいい」ことを示し得たこと、 「個人の言葉はまだまだ力を持っている」ことを示したことは、大きな成果だったと思う。 言論の担保を自分に持ってくるやりかた こんにちはー! 私は自民党員でもなければ政治家でもありません。 だから、この自民党がどうなろうが私は関係ない(聴衆笑い)。 私から見て、この民主党の政策というのは私から見ればですよ、 素人の私から見れば、この自民党政権がかつておかした過ちをそのままやろうとしている。 マスメディアとか、あるいは論文なんかは、「一般にこう言われている」という書きかた。 言論の担保を「一般」とか「伝統的

    no_ri
    no_ri 2007/09/25
    「おっさんが熱く語るのは、本当はかっこいい」今川泰宏に学ぶスピーチとかどうか
  • それはまた別の話 - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 新聞記者の文章は技術のたまもの 短い文章を書くのは当に難しい。 「なあに、かえって免疫力がつく」の名フレーズを産んだ東京新聞の社説。 あれだって生半可な技術では、絶対に書けない。 たかだか1000字ちょっとの分量で問題を分かりやすく解説して、 作者の経験に照らした感想を結語に入れて、あまつさえ 読者の想像を刺激する突っ込みどころを作っておいて、 いろいろな人から反響をもらう文章にする。 はなれ業。よほど訓練を受けた人でないと、ああいう結果は作れない。 新聞記者の文章というのは、無駄のない文章を書くという技術においては最高峰だ。 文豪ヘミングウェイは、かつて何年間か新聞社に弟子入りした。 「見てくれ!!一片の脂肪もない、100% 筋肉だけの文

  • レジデント初期研修用資料:転職先で教えてくれない3つのこと

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 勤務先で「いい人」になるために 勤務する科を変更して1ヶ月。 もともとの循環器内科から、いまは集中治療室。 1年生の頃から、外科をやったり、救急をやったり。いくつもの科を転々としてきたけれど、もう慣れた。 新しい職場に移るとき、迎えてくれる側は必ず簡単な職場の紹介をしてくれる。 勤務時間は何時から何時までなのか。 仕事の内容はどうなっているのか。 病棟の患者の病名や、治療していくのに必要な知識。 他のスタッフの年次や専門。 どの病院にいっても、こうした情報は必ず教えてくれる。ここまでは公平。 それでも新人は区別される。出来のいい奴と悪い奴。使える新人と、ダメな新人。 新人に張られるレッテルというものは、新しい職場に入って最初の1ヶ月で大体決ま

    no_ri
    no_ri 2005/11/02