節句って、父・母がいた頃は、お祝いしてました(笑) たとえば3月3日なら、平日でも母が仕事から帰って、ちらし寿司を作ってもらったり 5月5日は、ちまきを食べて、子どもの日を楽しみました。 今では、そんな節句のイメージや季節感はすっかり薄れてしまって、残念です!! 9月9日の重陽の節句は、あまり知らなかった!! 節句って、季節の変わり目を意味します!! 中国の陰陽五行説で ● 奇数は「陽」で縁起のいい日 ● 偶数は「陰」で縁起の悪い日 と考えられてきました。 奇数が重なると偶数になるため、節句として、陰の邪気を祓われてきました。 9月9日は、数字で一番大きな「9」が重なる日です。 一番大きな数字が重なる日なので、最も縁起が良い日とされてきました。 「重陽」とは「陽」が重なり、天の力が最も強くなることを意味するのですが 人々は「天を祀ることで、災いを忌避する」ことで、最大のご縁をいただいていた