いよいよ出ますよ、新しいMacが。こちらの記事にあるとおり、おそらくは新MacBook or 新MacBook Proかと。マシンを入手次第レビューさせていただく予定なので、乞う御期待。 さて、今回は「仮想メモリ」について。旧Mac OSの時代はいざ知らず、仮想メモリが常時オンのOS Xに設定のコツはないが、できるだけ「スワップ」を発生させないというノウハウは存在する。アクティビティモニタやvm_statコマンドを使い、その辺りの事情を説明してみよう。 なぜ「仮想メモリ」を意識するのか 結論からいうと、仮想メモリは使わないほうがいい。物理メモリが不足するとき、磁気ディスク (一般的にはHDD) に確保した領域をデータの一時保存に使うという機構ゆえに、搭載した物理メモリ容量をオーバーしない範囲で使用するに越したことはないからだ。 しかし、現実では仮想メモリに頼らざるをえない。グラフィックソフ
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