米ニューヨークで、店から出るマスク姿の男性(2022年1月26日撮影)。(c)ANGELA WEISS / AFP 【2月9日 AFP】米国で新型コロナウイルスの新規感染者の減少を受け、民主党州知事が相次いで学校などでのマスク着用義務を解除すると発表している。ウィズコロナ政策への移行を示唆するものだ。 米国では新型コロナ流行当初、マスク着用が政治論争の的となった。民主党知事州の多くが厳しい着用義務を課す一方、テキサスやフロリダなどの共和党知事州は着用義務化を禁止した。 カリフォルニア州のギャビン・ニューサム(Gavin Newsom)知事は7日夜、屋内公共施設でのマスク着用義務について、ワクチン接種済みであることを条件に15日に解除すると発表した。一方、未接種者は引き続き屋内でのマスク着用が求められるとして、ワクチン接種を呼び掛けた。 ニュージャージー州のフィル・マーフィー(Phil Mu
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