2019年10月8日のブックマーク (2件)

  • 源氏物語で最古の写本発見 定家本の1帖「教科書が書き換わる可能性」|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

    源氏物語の現存する最古の写で、鎌倉時代の歌人・藤原定家による「定家」のうち「若紫」1帖(じょう)が、東京都内の旧大名家の子孫宅で見つかった。冷泉家時雨亭文庫(京都市上京区)が8日発表した。定家が校訂したとみられる書き込みや、鎌倉期に作られた紙の特徴などから、同文庫が定家と鑑定した。 既に確認されている定家4帖は、いずれも国の重要文化財に指定されている。「若紫」は、光源氏が後にとなる紫の上との出会いを描く重要な帖だけに、今後の古典文学研究に大きな一石を投じる可能性がある。 源氏物語(全54帖)の定家は、紫式部による創作から約200年後の13世紀初めに書き写された。昭和初期に国文学者・池田亀鑑(きかん)が調べ、「花散里(はなちるさと)」「柏木」「行幸(みゆき)」「早蕨(さわらび)」の4帖が確認されていた。 今回鑑定した元文化庁主任文化財調査官の藤孝一氏によると、冊子の大きさは縦2

    源氏物語で最古の写本発見 定家本の1帖「教科書が書き換わる可能性」|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞
    nobinyanmikeko
    nobinyanmikeko 2019/10/08
    最古じゃないだろう。源氏物語絵巻は平安末期だから、当然その詞書の方が古い。定家の場合、土左日記を見てもかなり恣意的な書き換えを行っているので私は定家の校訂はあまり信用できないと思う。
  • 神父も人手不足… 既婚でも神父になれるか?議論始まる | NHKニュース

    ローマ・カトリック教会では神父になれるのは独身男性のみとされてきましたが、フランシスコ法王は南米のアマゾンなど神父が不足している地域では既婚の男性でも神父になれるよう、これまでの決まりを見直すかどうかの議論を正式に始め、その結果が注目されています。 カトリック教徒が多いアマゾン地域では神父のなり手がおらず人手不足の状態が続いていることから、既婚の男性でも神父になれるよう、これまでの決まりを見直すかどうかの議論が正式に始まりました。 ローマ・カトリック教会では1139年に開かれた会議で神父の結婚は無効と宣言されて以降、独身男性だけが神父になれるとされてきました。 これについてフランシスコ法王は6日、ミサの中で「もしすべてがこれまでどおり続いていけば贈り物は消えてしまう」と述べ、教会も変化しなくてはいけないと呼びかけました。 法王はアマゾン地域に限って決まりを見直してもいいのではないかという意

    神父も人手不足… 既婚でも神父になれるか?議論始まる | NHKニュース
    nobinyanmikeko
    nobinyanmikeko 2019/10/08
    それよりも南米においては解放の神学を容認するか否かの問題がある。解放の神学の容認まで踏み切るならバチカンを評価しても良い。