【プレミア12】「復調を待ってたら終わってしまう」―白星発進の侍J、坂本に代打を送った意味 トップチーム 2019.11.06 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 野球日本代表「侍ジャパン」は5日、台湾・桃園市の桃園国際野球場で「第2回 WBSC プレミア12」(テレビ朝日系列で放送)オープニングラウンドB組初戦のベネズエラ戦に臨み、8-4で逆転勝利。2点ビハインドの8回に7つの四球や菊池(広島)の適時打、鈴木(広島)の犠飛などで5点を奪い、試合をひっくり返した。ヒヤヒヤながら、白星発進。初戦で見えた侍ジャパンの収穫と課題とは……。 ヤクルト、日本ハム、阪神、横浜の4球団で捕手としてプレーし、昨季まで2年間はヤクルトでバッテリーコーチを務めた野球解説者の野口寿浩氏は「もらったような勝ち方でしたが、初戦の硬さがある中で、大事なのは勝ったという事実。そういう意