2020年10月28日のブックマーク (2件)

  • 誰にも知られず3カ月で消えた命 父不明、トイレ出産、出生届もなく…孤立した母 | 毎日新聞

    警視庁浅草署に入る坂元愛容疑者=東京都台東区で2020年7月24日午後7時15分、丸山博撮影(画像の一部を加工しています) 東京都台東区のマンションで7月、生後3カ月の女児が母親に自宅に置き去りにされ、亡くなった。出生届が出されないままの短い命だった。母親は、父親が誰か分からない女児を自宅で産んで育てようとしたが、子どもがいることを周囲に打ち明けられず、孤立を深めていた。【土江洋範、最上和喜、鈴木拓也】 「子育ての仕方、分かっていなかったか」 「娘の意識がない」。警視庁に保護責任者遺棄容疑で逮捕された母親のマッサージ店員、坂元愛容疑者(30)=鑑定留置中=は7月23日午前10時10分ごろ、勤務先から帰宅して119番した。長女は搬送先の病院で死亡が確認された。司法解剖で死因は判明しなかった。胃には母乳が残り、暴行をうかがわせる痕はなかった。 坂元容疑者は帰宅するまでの約16時間、長女を自宅に

    誰にも知られず3カ月で消えた命 父不明、トイレ出産、出生届もなく…孤立した母 | 毎日新聞
    nobinyanmikeko
    nobinyanmikeko 2020/10/28
    辛いね。
  • 「限界だった」たった1人の介護の果て なぜ22歳の孫は祖母を手にかけたのか | 毎日新聞

    事件現場となった一戸建ての玄関先には植木鉢が荒れたまま放置されていた=神戸市須磨区で2020年10月23日午後4時53分、春増翔太撮影 黒髪をキュッと結んだポニーテール。白いブラウス。顔を上げた小柄な女性(22)は、年齢より幼く見えた。 9月、神戸地裁。幼稚園教諭だった女性は、初めて法廷に立った。同居していた祖母(当時90歳)の殺害を認め、「介護で寝られず、限界だった」と語った。親族から介護をほぼ1人で背負わされ、仕事との両立に苦しんだ末のことだった。 なぜ、社会人1年目の女性は「大好きだったおばあちゃん」を手にかけるまで追い詰められたのか。裁判を傍聴し、関係者への取材を重ねた。【韓光勲、春増翔太】

    「限界だった」たった1人の介護の果て なぜ22歳の孫は祖母を手にかけたのか | 毎日新聞
    nobinyanmikeko
    nobinyanmikeko 2020/10/28
    執行猶予が付いて、検察も控訴しなかったのは良かったけど、きちんと社会復帰して行けるようなシステムも必要だろうに。親族で唯一優しい言葉を述べている伯父に力になってもらえないのだろうか。