2021年10月14日のブックマーク (2件)

  • 施設のトイレで窒息死した乳児 事件は防げなかったのか 知的障害の女性が出産、元職員「性のはけ口に」(47NEWS) - Yahoo!ニュース

    北海道南部にある就労支援施設で2020年3月、知的障害がある女性がトイレで乳児を出産、そのまま便器に押し込み窒息死させた事件が起きた。北海道警は殺人の疑いで逮捕。函館地検は鑑定留置の結果、責任能力があるとして殺人罪で起訴した。21年1月、函館地裁は懲役3年の実刑判決を言い渡し、弁護側が控訴。同年6月の札幌高裁での控訴審で、保護観察付き執行猶予5年となり判決は確定した。 女性は施設利用者で31歳のまゆみさん(仮名)。死亡した乳児の父親は50代の元施設職員だった。二人は「交際していた」と説明。周囲は交際のことはもちろん、人を含め妊娠に全く気付かなかった。 事件はなぜ起きてしまったのか。防ぐ手だてはなかったのか。周りのサポートはどうだったのか、裁判資料や関係者への取材から事件を探った。(2回続き、共同通信=下道佳織) ▽トイレに4時間超 「おなかが痛い」。20年3月3日昼ごろ、施設で調理作業を

    施設のトイレで窒息死した乳児 事件は防げなかったのか 知的障害の女性が出産、元職員「性のはけ口に」(47NEWS) - Yahoo!ニュース
    nobinyanmikeko
    nobinyanmikeko 2021/10/14
    性行為の意味を理解していたか疑わしいこの女性に罪を問うというのはおかしい。知的障害者なればこそきちんとした性教育が行われるべきだった。同様の事件が繰り返されないためにも障害者教育・法制度の見直しを。
  • 我が子の命奪ってしまった罪、どう償えばいい 知的障害の娘を見守り続ける母親が社会に望むもの 乳児窒息死事件 | 47NEWS

    北海道南部にある就労支援施設で2020年3月に起きた乳児窒息死事件。殺人罪で逮捕、起訴された、乳児を産み落とした被告の裁判員裁判は21年1月、函館地裁201号法廷で始まった。 5日間の公判の結果は懲役3年の実刑判決だった。だが、知的障害がある被告は一度に複数のことを聞かれると分からなくなってしまうこともあり、自分の考えをうまく言葉にするのも得意とは言えない。推定精神年齢は8、9歳とされる。筆者が傍聴していても、裁かれる意味を十分に理解できていないようにみえた。 このまま刑務所に入ったとして、当の意味で罪の重さを知り、そして償えるのか。疑問に思った母親は控訴を決めた。(2回続きの下、共同通信=下道佳織) ▽短いやりとり、沈黙も 「何を決める裁判か分かりますか」「ちょっと分からないです」。黒いスエットにグレーのジャージーを履いた31歳のまゆみさん(仮名)は、被告人質問でうつむきながら、マイク

    我が子の命奪ってしまった罪、どう償えばいい 知的障害の娘を見守り続ける母親が社会に望むもの 乳児窒息死事件 | 47NEWS
    nobinyanmikeko
    nobinyanmikeko 2021/10/14
    高裁判決で確定するのかな?今の刑法ってこういうケースを想定していないだろう。制度のあり方を考え直さないと。