――あなたはこんな事、感じたコトありませんか? 「自分の手書きフォント作ったら、年賀はがきの手書き部分で手抜きできるかも」 「自分の手書き文字で作ったフォントを履歴書に使って、面接担当にドヤァしたい」 「フリーフォントってロクなのないよね、だって漢字全部入ってないし」 「フォントって値段高いよね、たかが文字に何千円とか何万円とか」 …わかる!わかるよ!(・∀・) そう考えていた時期が私にもありました。 これからフォントを作りたい人に捧ぐ!! (というのは表向きで、本当は「私こんなに頑張ったよ」とアピールするための記事です) たぬき侍流・「フォントの作り方!」 第1回/現金と時間の準備編 高品質なゴシック体や明朝体は全く別の話として、単純な手書きフォントを作ること自体は(クオリティさえ追求しなければ)難しい技術は必要ありません。 なぜなら、フォントづくり作業の中心は 「原稿に文字を書く」「