フィンランド・ヘルシンキ(Helsinki)郊外の教会で詩篇集を持つ牧師(2007年1月31日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/LEHTIKUVA / Jussi Nukari 【5月30日 AFP】アルゼンチン西部メンドサ(Mendoza)州でキリスト教の牧師が強盗に至近距離から銃で撃たれたが、胸ポケットに入れていた詩篇集のおかげで軽傷で済んだ。同州の司法当局が28日に発表した。 九死に一生を得たのはブエノスアイレス(Buenos Aires)から西に約1000キロの街Rodeo del Medioにある教会のMauricio Zanes Condori牧師(38)。 この教会に2人組の強盗が入り、うち1人が2メートルの距離から拳銃で牧師の胸を撃って2人は逃走した。この恐怖の出来事を目撃した信徒たちは救急車を呼んだが、現場に到着した救急隊員は、銃弾は詩篇集に当たり、牧師は軽傷
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