JR西日本は6日、JR大阪駅北側の新駅ビル(ノースゲートビル)の「JR大阪三越伊勢丹」と専門店街「LUCUA(ルクア)」の開業1カ月間(5月4日〜6月3日)の来店客数が1千万人の大台を突破し、約1020万人に達したと発表した。 内訳は、三越伊勢丹が約480万人、ルクアは約540万人。売上高は86億円(三越伊勢丹約45億円、ルクア約41億円)だった。 また、同期間の大阪駅の近距離券利用者は一日平均約11万2700人と前年比11%増えた。 【関連記事】 ・「阿倍野109」早くも100万人 好調のカギは「低」 ・勝負の決め手はネーミング?! 火ぶたを切った大阪商業施設バトル ・“ナニワ三国志”状態の商業施設 中原ならぬ大阪で覇を競う ・大阪駅に国内初エコタクシー乗り場オープン ・売り場でも?!近鉄百貨店が異例のノーネクタイ接客