グリッドベースのレイアウトをブラウザのサイズに合わせて、レイアウトを自動で変更するスクリプトを実装するチュートリアルをCreativityDenから紹介します。
前回はExtendScriptについて大雑把に書きました。 今回はいきなり実践に入っていきます。 題して「誰も教えてくれないExtendScript Toolkitの使い方。」 「ExtendScript Toolkit」略して、esToolkitは、単なるテキストエディタではありません。 開発環境です。 開発環境ですよ。 今まで、テキストエディタしかつかったことのない方には たぶんみなれないボタンや、言葉が目白押しです。 そして、さっさと閉じて見なかったことにしたくなる。 そんな方に、いったいどんな風に使うのかざっと流れを チュートリアル風に紹介します。 「JavaScript」や「正規表現」のことについては端折ります。 今回はあまり必要ありません。 基本的なことについては、 スクリプトの使い方(種類・保存・利用) - 名もないテクノ手でおさらいをしましょう。(さっそく他力本願) ・ ・
ExtendScriptとはJavaScriptをAdobeが独自に拡張(Extend)したもの。 Adobe InDesign、Adobe Illustrator、AdobePhotoshopとかで使う。 ExtendScriptを理解するにはまずはJavaScriptについて知る必要がある。 JavaScriptを理解すれば40%は出来たようなものだ。 JavaScriptの習得については、既に様々な良書が出ているし。 ネットにも沢山の情報が溢れている。 だから比較的、初心者にも簡単に学習を始めることができる。 さらに、「ExtendScript Toolkit」という開発環境まで用意されている。 補完機能もついているし、インターネットブラウザーでJavaScriptを学習するよりも効率がいい。 JavaScript: The Good Parts ―「良いパーツ」によるベストプラクテ
近年、ディスプレイ解像度は急速に高くなり、いまや1920×1200は当たり前になりつつある。こうなると難しいのはサイトレイアウトであって、今後、商用サイトを固定幅で設計するのはタブーになっていくのだろう。大きな画面でも正常に表示されなければならない。このようにユーザーの画面サイズに合わせてレイアウトを動的に変更するのはそれほど容易なことではない。 例えば、Amazonのトップページの場合を考えてみよう。 横幅が小さなときは、アイテム数は3つ。 横幅が大きいときは、アイテム数が自動的に5つにまで増える。 では、このようなことをCSSのテクニックだけで実現できるのかと言えば、ノーだろう。 どうしてもJavaScriptに頼らざるを得ない。 さっそく書いてみた。→ アイテム数自動調整スクリプト テスト用ページ 上のテスト用ページのhtml,JavaScriptは自由に使っていただいて構わない。ア
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