迷惑メール (UCE, UBE, スパム メールなどとも呼ばれる) が沢山届いて困る、 というのはメールアドレスを公開している人にとって共通の悩みのタネであるはず。 SpamAssasin などの メールフィルタを使っている、というかたも多いだろう。 しかしながら、メールの内容を見て迷惑メールか否かを判断するフィルタでは、 迷惑メール送信者とのイタチごっこは避けられない。 送信者は迷惑メールと判断されないよう、 どんどん内容を巧妙に変化させていくからだ。 例えばフィルタリングアルゴリズムとしてよく使われる ベイジアン フィルタ(Bayesian Filter) は、 ワード サラダ (Word Salad) を食わされることによって精度が落ちてしまう。 したがって 迷惑メール送信者とのイタチごっこに終止符を打つには、 迷惑メール送信者が変更できない情報にのみ依存した 迷惑メール判定方法を用
2009年9月11日(金) ■ ボットの DNS 検索 _ v6 の逆引き設定したくねーよなー、みんなどんだけマジメに逆引き書いてんだろ、ということで、実際に v6 足を持ってるホストにアクセスしてきたクライアントを逆引きしてみた。結果。逆引きは半分弱しか設定されてませんでした。国内のサーバなのでとーぜん日本のものが多いんだけど、それ以外だと .de や .fr、.edu が多い印象。ちうか、.jp よりも .de の方が多い。.com や .net な国内 ISP を jp に繰り入れると日本の方が多くなるという程度。ただ、ドイツやフランスが逆引きを書くのがあたりまえな風潮があるかというとそうではなくて、単に v6 の普及度が高いだけという可能性もあるのでなんともいえない。逆引きができなかったアドレスがどこの国で使われてるのかを調べないと実際どうなのかはわからんが、調べてない。 _ そん
これから入会するユーザーにとって、もっともイライラさせられるシステムの一つが、「ユーザー登録時のCAPTCHA文字入力」。 例えば、とあるSNSへの新規登録時には、以下のような読みにくい文字を確認文字として入力しなければいけません。(*1) 人間にとっては、「読みにくくて打ちにくい」とても困ったシステムです。 しかも、最近ではコンピュータの解析能力が進化して、機械的に読み取られ、スパム対策にもなっていないという話もあります。 CAPTCHAは、スパム対策のために「外国で作られたシステム」であるため、その対策方法も広範に知れ渡っています。 半角英数字しか使っていないシステムがほとんどのせいで、破るための理論が実装されるのも仕方ないことかもしれません。 でも、日本でしか使わないシステムなら、日本用のスパム対策をすることで簡単にスパムを防ぐことができます。 どうするかというと、それはとても簡単で
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