グーグルは2009年7月13日、衆議院選挙にあわせて、ユーザー参加型の選挙情報サイト「未来のためのQ&A」を開設した。衆議院議員の立候補予定者に聞いてみたい質問をユーザーから募り、候補者に動画で回答してもらう。「景気、経済、雇用」や「子育て、教育」など12 のトピックについて質問を募集し、ユーザーの投票で評価の高かった5つの質問を選択。それに対して立候補予定者や政党が回答した動画をYoutubeで公開する。 開設から3日が経過した7月16日15時までに、「原子力発電は必要だと思いますか?」や「国会で居眠り、暴言など子供に見せられない行いがよくありますが、政治家のみなさんはどう思っているのですか?」など、約2800件の質問が投稿されている。またサイトには、羽生善治さん(将棋棋士)や大林宣彦さん(映画監督)ら6人の著名人が「衆議院議員をめざす人に聞きたいこと」を語ったインタビュー動画がアップさ