「公務員の生活が第一?」野田総理が財務大臣時代に認めた「公務員宿舎建設」の凍結解除 もちろん、国家公務員の皆さんの生活も大事です。しかし事業仕分けで「凍結」となった「公務員宿舎」建設の再開はやはり慎重に取り組むべきじゃないでしょうか。市役所の真横という好立地に敷金0円礼金0円更新料0円、3LDKで家賃月4万円が予定されているという埼玉県朝霞市の国家公務員宿舎。そんな好条件であれば入居したいという人はたくさんいるはずです。その土地を民間に売って、民間のマンションを建ててそこに一般的な条件で入居してもらえばいいんじゃないかな、と素朴に思ってしまうのですが、それでは何がダメなんでしょうか。なぜ国家公務員だとめちゃめちゃ安い家賃のマンションが用意されていて、それ以外の人達は同じ地域に住みながら高い家賃を払わなければならないのでしょうか。この問題を考えていくための資料として事業仕分けでの議論とその後