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高畑勲に関するnobyukiのブックマーク (2)

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - ジブリの仕事のやりかた。〜 第15回 完璧なものは、つまらない。

    高畑勲さんが、30代後半から40代という 初期から中期にかけての年齢で演出した作品には、 『ホルスの大冒険』( 1968年) 『ルパン三世』(1971~1972年) 『パンダコパンダ』(1972年) 『じゃりン子チエ』(1981年) といったものがあります。 それらのかつての仕事を語る際に、高畑さんは 「欠点はあったけどおもしろかった」と、 「完璧ではなかった点」を 指摘することを忘れませんが、 同時に「おもしろかった」と言わないことは ありません。 自分のやっている仕事や、仕事をする環境への、 過大評価も過小評価もしない客観的な立場こそが、 実は、仕事を一歩でも二歩でも進める上では 大切なんだ、と、高畑さんは、話してくれました。 さまざまな分野に通底する仕事論を おとどけいたします。 素人の時には、 「完璧な名作ばかりを見ている視野で 目の前のものを批評する立場にいる」けど、 実際にもの

  • 2002年10月例会■ホーホケキョとなりの山田くん/高畑勲監督シネマ&トーク - 京都映画サークル協議会

    2002年10月、再び京都にお呼びして、たっぷりとアニメと現実の話を伺いました。高畑監督の魅力は、日のアニメの黎明期の先頭を走ってきた経験を誠実にしかも理論的に現代アニメ(映画)を語っていただけるところです。 日のアニメは主人公に感情移入をしてしまう「思い入れ型」。観客が何かを「考える」という余地がない。 長年アニメの世界でやってきて、自分もその役割を果たしてきたのだけど、ファンタジーであれ、日常的生活アニメであれ、現実感のある映像を指向するようにやってきた。が、今そのような表現のものばかりでいいのだろうか、アニメにはもっと違うものがあっていいんじゃないかと思うようになってきた。どんなに克明に現実感をもったアニメを描いても、距離を感じて見えてしまうでは観客に迫ってこない。迫らせるには、その世界の中に人を連れ込んでしまう工夫がいる。その工夫とは、登場人物の知覚化で物を見据えることで行って

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