ARという技術が流行っている。 拡張現実などと訳されているが、日本語にするといっそうわからない。 おおざっぱに言うと、その場にはないものをカメラとソフトウェアを通して見えるようにする技術である。 最近では簡単に作ることができるらしいが、僕はいっそう簡単にARのような写真を撮る方法を考えた。 (林 雄司) ARの例 「その場にないものを見えるようにする」と説明してみたが、オカルトじみた話みたいになってしまったので具体的な例をあげていこう。 よくあるのがこういう特定の模様(マーカー)をカメラで撮影するタイプ。