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ブックマーク / koshian.hateblo.jp (45)

  • クラウドコンピューティング時代は、もしかしたら日本が勝てるかもしれない - 狐の王国

    Google曰く「信頼性は劣るかもしれないハードウェアを2倍の数揃える方がよい」という記事。 近い将来、こういうGoogleのようなクラウドコンピュータが世界に5台程度残って、われわれが使うのはただの端末になる、という未来予測がある。 まあそれには完全には同意しないのだけども、確かに通常のコンピュータでは考えられない速度とスケールを持った巨大コンピュータがいくつか設置され、我々はそれに多かれ少なかれ依存して生活することになるだろうとは思う。 さて、その最先端であるGoogleのクラスタの実態は興味津々ではあるのだが、上の記事によるとこのような状況であるという。 Googleのクラスタはおよそ1800台のサーバから構成されているが、稼働開始年度の典型的なケースでは、1,000件の個別のマシン障害が発生し、ハードディスクドライブの障害は何千件という単位になるそうだ。もし配電ユニットが1つダウン

    クラウドコンピューティング時代は、もしかしたら日本が勝てるかもしれない - 狐の王国
  • ソフトバンクが8000円プラン? ダメダメ、それじゃ高すぎる - 狐の王国

    ソフトバンクは8000円程度でiPhoneプランを提供しないとiPhoneを確保したことが無駄になりかねないという意見を見掛けた。 正直言うと、8000円は高い。高すぎる。 そりゃ現行のXシリーズ向けプランよりはだいぶ安いが、はっきりいって8000円ならおそらく安くなるであろうiPod touchを使ってた方がマシである。 なぜか。 答えは以下の記事にある。 スマートフォンと携帯の融合は可能か - (display (eval chY relationship)) この記事では通信料を安くあげるため、iPhoneをホワイトプランで使用し、emobileの回線を通して使うという手法を紹介している。 emobileは月々5980円で定額という安さ。長期割引をいれればさらに1000円安くなる(割賦販売にしたら+1000円なので差し引きゼロだけどね)。 つまり4980円でemobileを維持し、i

    ソフトバンクが8000円プラン? ダメダメ、それじゃ高すぎる - 狐の王国
  • 今の日本の貧困は相対的貧困でも体感貧困でもないんだよ - 狐の王国

    たぶんね。 こないだの記事はいっぱい反応頂いて感謝感激なのだけども、その中にいくつか気になる発言があった。 今日う飯の調達もままならない。もう1週間近く物乞いをしてなんとかいつないでいる。これを貧困ではないという人はまあいないと思う。当にい詰めている状態を、ここでは絶対的貧困と名付ける。一方で、加藤容疑者のような状況がある。職自体が不安定で収入も世間の平均的な所得と比べてぐっと見劣りする。それでも飯がえないということはないし、ときには秋葉原で遊び、インターネットを利用でき、携帯電話だって持っている。絶対的貧困とは明らかに違う。そんな彼を貧困たらしめているのは所属社会の相対的富裕層の存在である。これを相対的貧困と呼ぶ。 不幸を減らすためにすべきこと|Weep for me - ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記 id:fromdusktildawn 秋葉原無差別殺傷事件 ここで言う「

    今の日本の貧困は相対的貧困でも体感貧困でもないんだよ - 狐の王国
  • もはやマイナーではないネットとはてな - 狐の王国

    一般人はそこまでネットを使わないという記事。 この記事自体はウェブ人口増加に向けてのアイデアなど提示しててわりといい記事なんじゃないかなと思うのだが、はてブの反応を見てなんかもにょった。 なんかこう、「自分は特殊」とか「お前ら特殊なこと自覚しろ」的なものを背景に感じるコメントがちらほら目立つのだよな。 これっていわゆるオタク系に見られる特徴よね。自分をマイナーだとおとしめて自嘲する。あるいは一種の優越感にひたるっていう。 俺? うん、あんまり一般的な人間だとは思ってないよ。でもそれ言ったら一般的な人間なんてそんないないでしょ。 「一般人」とか「普通」というのはいわばバーチャルな存在で、中庸すぎてそこに入る人は実は少ないとかいう議論は前にもどっかで無かったっけ? だいたいネット人口なんて8000万人とか言われてるわけでしょ。読書人口の10倍以上いたりするわけ。 読書人口については以下に解説が

    もはやマイナーではないネットとはてな - 狐の王国
  • LinuxやMacはすでに普及している - 狐の王国

    なぜか荒れがちなOSネタなのだがそれもまたおもしろいのでまた書く。 こう、そのへんのLinux distroを自分のPCに突っこんで評論してるような類の人は昔から多くて、だから「インストールをもっと簡単にしないと普及しない」なんてちょっと的外れな意見も出てきたりしてた。 でも実はそんなの普及の阻害要因じゃないんだよね。 なんでってそんなの簡単な話で、「普及」の対象はそもそもインストール作業なんてしないから。 Windows95時代でも、95の再インストールをしたことがあるというだけで「それはすごい!」という扱いだったりしてたわけで。今は知らないけど、そもそも再インストールの必要も無くなってるしメーカーはリカバリCDになってるから、余計にインストール作業経験者は少なくなってるんじゃないかな。 で、2chあたりでそんな論争してる間に時代はどうなってたかというと、 某社エレベータの制御にLinu

    LinuxやMacはすでに普及している - 狐の王国