リア充になれないならアリ充になればいいじゃない というわけで1月から毎日1時間「プログラミングコンテスト チャレンジブック」通称「アリ本」を読んでいた。1ヶ月が経過しなんとか中級編まで読み終わったので感想や学んだことなどをメモしておく。 農夫ジョンの奇妙な冒険 本書で扱う問題にたびたび農夫ジョンという人物が登場する。彼は最初の頃は飼っている牛の小屋の配置などを考えたり後ろ向きな牛を前向きにしたりと牛を働かせようと必死。しかし次第に優秀な牛とそうでない牛がいることに気づいたジョンは牛に食事やドリンクを振舞うなど牛の待遇改善が重要であると悟る。そして自我に目覚めた牛と農夫ジョンとの関係は意外な方向に・・・。というわけで農夫ジョンにまつわる壮大な物語が楽しめるのがアリ本最大の特徴。こんな素敵な物語を楽しみつつアルゴリズムも学べるとあっては、もう読むしかないよね! 初級編の壁!動的計画法 私にとっ