キャリアのみかた -図で見る109のポイント- を読み終わったので紹介。結構良い本でした。 就職の前に「働く」ことについて学ぼう この本のテーマは単純で、日本のキャリア、すなわち「働く」という事に関しての客観的なデータ・図表を紹介するという物です。 大学3年生は今の時期になって急に「就職口を探すのだ!」という就活生にチェンジさせられて焦りますが(実際の僕がそう)その雰囲気に飲みこまれて冷静に考えれないまま他の人と同様に働き口を探すことだけに血眼になりがちな気がします。 そんな、なかでこの本はキャリアについての基礎的な知識から、意外な事実まで教えてくれます。巷にあふれている就活対策本よりもずっと正しい知識を手に入れるという意味でお勧めです。もちろん、これを読めばどこかに受かるというわけではないでしょうが。 大企業と中小企業の賃金格差はどれくらい? 例えば、日本では大企業が中小より凄く人気です