2017年10月4日のブックマーク (1件)

  • 習慣の難易度と充実感 佐々木典士

    朝5:30に起きるのも、筋トレして7km走るのも、ブログを書き、英語を勉強したりするのもすっかり毎日の習慣になった。 今の自分がしているのはかつて「こんな風に生活したい」と思っていた通りの生活だ。 しかし、習慣が簡単にできるようになってくると「手応え」が薄くなってくる。 心理学者のチクセントミハイが研究した、人が何かに夢中になり、充実感を感じるという「フロー」という状態。それが起こるのは、自分にとって適切な難易度のものに挑戦しているときだという。ストレスになるほど難しくはなく、手応えがないほど簡単ではないもの。 難易度をあげる合図 ジムのインストラクターに、いつウェイトを上げればいいのか質問してみたことがあるが、答えは「簡単に持ち上げられるようになったとき」ということだった。 難易度の設定はなかなか難しく、厳しすぎると「ただ辛いもの」として認識して続かないし、簡単すぎても成長の喜びがない。

    習慣の難易度と充実感 佐々木典士