アップルが同社の「iTune App Store」経由で配布される他社製アプリのうち、コンテンツなどの「アプリ内購入」(in-app purchase)が可能なものについてのルールを変更、その結果ソニーの電子書籍リーダー・アプリが審査で却下されたとNew York Times紙(NYTimes)が報じ、複数のニュース媒体やブログで波紋を呼んでいる。 NYTimesでは、ソニーが同社の「Sony Reader Store」でユーザーが電子書籍を購入したり、購入した書籍を読めるようにするiPhoneアプリをApp Storeで配布しようとしたところ、アップルが同アプリの取り扱いを拒否したと伝えている。 この記事には、ソニー電子書籍部門プレジデントのスティーブ・ヘイバー(Steve Haber)氏のコメントとして、「アップルがソニーに対し、今後はすべてのアプリ内購入はアップルを通じてなされなけれ
日経平均37,808.76-843.21NYダウ42,156.97-173.18TOPIX2,651.96-38.82米国ドル144.32
YouTubeが火付け役となり、米国でもDVDがヒットした「涼宮ハルヒの憂鬱」、「ニコニコ動画」で人気を集め、台湾や韓国にも人気が広がっている「らき☆すた」――それぞれ、角川グループが手がけてきた作品だ。 「YouTubeは今や、世界の映像の共通言語」――「電撃」ブランドを擁するメディアワークスの設立者で、角川グループホールディングスの角川歴彦会長は言う。「YouTubeには確かに、角川の作品を含め、著作権をクリアしていない動画がたくさん上がっている。日本の権利者はすぐに訴えてやめさせようとするが、日本の起業マインドを萎縮させるだけ。日本の競争力強化にもつながらない」 角川会長は新技術や著作権に明るく、文化庁文化審議会著作権分科会の委員も務める。12月6日、早稲田大学知的財産本部が主催した「知的財産セミナー」で「“著作権” 実効性確立への熱い思い -ネット社会のデジタルコンテンツ-」と題し
角川グループホールディングスは1月25日、YouTube上で新事業を展開すると発表した。まず2月上旬に、YouTubeに公式チャンネルを設置。春ごろからは、ユーザーがYouTube上に投稿した動画に自社権利作品が含まれていた場合、権利者の許諾が得られれば「認定マーク」入りで公開し、広告収入を権利者に分配する仕組みを導入する。 子会社の角川デジックスを中心に事業展開する。公式チャンネルは「アニメ」「エンターテインメント」「ムービー」の3種類を想定。アニメチャンネルでは「涼宮ハルヒの憂鬱」「らき☆すた」など、YouTubeで人気となったアニメ作品の公開を検討する。 ユーザー投稿角川動画の「公認」も 投稿動画の収益化にも取り組む。YouTubeが開発中の動画識別ツールを活用し、角川グループが権利を持つ作品の無断投稿を確認した際は、そのまま公開するか、削除するかを、各権利者と相談して決める。無断投
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く