ソーシャルメディアの普及で、新たに消費が1兆6700億円拡大、野村総研が試算 - 11/11/02 | 18:05 大手シンクタンク・野村総合研究所は、ソーシャルメディアの普及によって、1兆6700億円の消費が新たに創出されるという見通しを公表した。9月に実施したソーシャルメディアの利用に関するアンケート調査から推計した。 野村総合研究所によれば、ミクシィやツイッター、フェイスブックなどのいわゆるソーシャルメディアの直近1年間の利用者数は約3200万人(各サービスでの重複利用者を除く)で、保守的に見積もっても5年以内に4000万人超、潜在的には6000万人の利用者が見込まれるという。 同社は、利用動向の分析をもとに、ソーシャルメディアがもたらした消費スタイルを、(1)友人の推奨等をきっかけとした「玉突き消費」、(2)目的や相手を定めない「ゆる消費」、(3)コミュニケーションでの