15日発表された新型コロナウイルスによる死者の数は236人となり、一日の発表としてはこれまでで最も多くなりました。
名古屋市の東山動植物園で飼育されている動物が逃げ出したという想定で、避難や捕獲の手順を確認する訓練が行われました。 名古屋市千種区の東山動植物園では、ライオンやサイなどおりの外に出ると危険な動物も飼育されているため、定期的に動物が逃げ出したという想定で訓練を行っています。 14日は倒木によって壁が壊れて、小型のカバ「コビトカバ」1頭がおりの外に逃げ出し、園内を歩き回っているという想定で訓練が行われました。 カバにふんした職員が園内に逃げると、参加者たちは来園客に避難を呼びかけるとともに、カバが逃げないよう周囲に大きな網を張りました。 飼育担当者によりますと「コビトカバ」は一般的なカバより小さくふだんは草食でおとなしいですが、不安を感じると人間を襲うこともあるということです。 参加者たちは網を張りながらカバを園の隅の区画に追い込み、担当の獣医師が麻酔銃を撃つ動作をしたあと、カバが眠ったことを
学べば学ぶほど、奥が深い薬の世界。もと製薬企業研究員のサイエンスライター・佐藤健太郎氏が、そんな「薬」についてのあらゆる雑学を綴るコラムです。 医薬品の一般名は、一定の規則に従って命名され、世界で共通の名称が使われることになっています。ジャンルによって共通した語尾が用いられるよう規定されており、たとえば抗ウイルス剤には「ビル」(-vir)が、DPP-4阻害剤には「グリプチン」(-gliptin)がつくといった具合です。長い名前の薬も多いので、薬剤師のみなさんは覚えるのも一苦労と思います。 ところが最近、ちょっと気になる知らせが飛び込んできました。2021年10月に行なわれた世界保健機関(WHO)の専門家会議で、抗体医薬の命名ルールが変更されることが決まったのです。かなり大きな影響がありそうですので、ご紹介しておきたいと思います。 これまでの命名規則 これまで、抗体医薬にはステム(語幹)とし
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