次世代のテレビ放送は4K/8Kに向かっています。実はこの技術はテレビだけでなく、意外な分野でも活躍し始めています。4K/8K放送に使われる高解像度の技術を使って、今最も期待されているのが医療分野です。 胃や腸などの体内を細かく調べるにはレントゲンでは不十分なことが多々あります。そのため、胃カメラや内視鏡などを用いて身体の内部を撮影するのですが、現在の内視鏡も十分解像度がありますが、より高解像度が可能な4K/8K対応の内視鏡が期待されています。 ソニーが今年(2015年)から4K内視鏡を発売出典:オリンパス(//www.olympus.co.jp/jp/news/2015b/nr1509164klaunchj.jsp)ソニーとオリンパス、および両社の合弁会社である「ソニー・オリンパスメディカルソリューションズ」は10月から、オリンパスの外科手術用内視鏡システムとして「VISERA 4K UH
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