10月19日、総務省は4K/8K実用放送の業務認定申請の結果を公表しました。 4K実用放送については、10事業者(社)から申請がありましたが、8K実用放送については NHKが放送業務の認定申請を行っています。 しかし、8K実用放送(スーパーハイビジョン)はBS左旋での放送が予定されています。このBS左旋を受信するには、既存のBSアンテナでは受信することが出来ないため、新たに対応アンテナやケーブル等への交換が必要になるなど、放送開始前から多くの懸念が事項が上がっています。特に集合住宅などでは、既存のアンテナ設備等を交換するのが困難であるため、普及への最も大きな障壁になることが予想されます。 そこで、NHKを中心として8K放送(スーパーハイビジョン)を既存のケーブルテレビ網を使って伝送(再送信)するシステムの開発が進めらています。 8K対応のケーブルテレビ伝送システムを開発中NHK、KDDI、