米AdventNetは9日、Webオフィスアプリケーション「Zoho」シリーズの表計算「Zoho Sheet」に、日本語を含む4カ国語のユーザーインタフェースを追加したと発表した。日本語のZohoポータルサイトからアクセスできる。サービスを利用するにはZoho IDを取得する必要がある。 Zohoは、Zoho Sheetのほか、文書作成のZoho WriterやプレゼンツールのZoho Showなどを含むWebオフィスアプリケーションだ。Google Docs & SpreadsheetsやThinkFree てがるオフィスなど、このところこうしたソフトをWebを通じて提供する動きが加速しているが、Zohoでは今後、Zoho Writer、Zoho Showについても多言語化を進めるとしている。 参考 【特集】Googleで次世代SaaSを体験 - Google Docs & Spread