最近ニコニコ動画のことばっかり書いている気がする。まぁいいか。東映版スパイダーマンをおもちゃにしたシリーズがまた浮上してきている。このシリーズ、もはや元ネタをどう切り貼りするかではなく、運営サイドをどこまでおちょくれるかで笑いを取っている感がある。忘れかけた頃になってランキングされていたりすると、もうそれだけで笑ってしまう。こういうのは僕だけではないはずだ。内容も面白おかしいけど、反骨精神みたいなものに対する賞賛のところも大きいと思う。ここ数ヶ月はアップロード者と運営サイドとのワンパターンな攻防劇が続いてたのだけれど、つい最近変化があった。最新作は、オリジナルの映像を使用せず、CGによってスパイダーマンが描かれている(音声は相変わらずだが)。アップロード者による一種の歩み寄りなのかどうかはわからないが、とにかく執念は感じた。僕はこのことに、ほんの少しだけだが二次創作物としての進化を見た。「