フォークリフトにはリーチリフトとカウンターリフトの2種類ある。 リーチリフトは立ち乗りタイプで車体が小さくタイヤが90度以上回転するので小回りが利くが 車体が小さい分、カーブや重心が高くなると横転しやすく、カウンタータイプよりもパワーが低い 倉庫内作業で使用されるのはこちらのパターンが多い。 カウンターリフトは座り乗りのタイプで 子供が乗って遊ぶ車のデカい版にフォークがついているのを想像してもらうとよい。 車と同じようにデカめの四輪がついており、小回りは効かないがパワーと安定性に勝る。 屋外での荷受けの積み下ろし作業などで使用されることが多い。 もし車の免許を持っているならカウンターリフトのほうが操作感が近く動かしやすいだろう。 ちなみに車の免許を持っているとフォークの免許を持つときに一部の座学が免除になる。 カウンターリフトは車とはかなり違った操作性なので少し戸惑うかもしれない。 もし車