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2009年8月24日のブックマーク (3件)

  • 有吉弘行ができるまで - てれびのスキマ

    有吉弘行の著書「オレは絶対性格悪くない!」で、彼は自身のその興味深い半生を綴っている。 有吉弘行の最初の記憶は、両親などではなく、階下に住む女だった。 有吉が無邪気に走り回っていると「うるさい! 殺すぞ!」と包丁を持って怒鳴り込んでくるような女である。 その恐怖体験が尾を引いて「現在にいたるまでずっと人の顔を窺う」性格になってしまったと人は述懐する。 結果、3歳で田舎に引っ越すことに。 父は、野良のボスを気取ってみたり、大量のカブト虫を保有していたりする息子から見ても謎の人物で、家からほとんど出ることがなかったので、同級生の間では「有吉のお父さんを見たら幸せになれる」という伝説さえ流れる程だった。 その父親の「折り紙を覚えて何の意味がある?」という教育方針で、6歳まで幼稚園に通わせてもらえず、家でウルトラマンの怪獣図鑑ばかり読んでいたためカタカナしか読めない幼児になってしまう。 ようや

    有吉弘行ができるまで - てれびのスキマ
    nojukukaikeishi
    nojukukaikeishi 2009/08/24
    「折り紙を覚えて何の意味がある?」
  • 『プラネテス』のポリティカ その1 - 猿虎日記

    幸村誠の『プラネテス』(講談社モーニングKC)、数年前高評価をあちこちで見かけて、そのうち読もうと思っていたのだが、半月ほど前、やっと読んだ。まず第一巻を読んで、「なるほど高評価もうなずける、たしかに面白いし上手い」と思った。で、続けて一気に第4巻まで読んだのだが、最終的な感想としては……うーん、面白いんだけど、ちょっとひっかかるものが最後までのこったのもまた事実。というわけで、マンガ自体の批判というより、私が感じた「ひっかかり」が何だったかを書いてみようと思う。 - 『プラネテス』の主人公は、宇宙のゴミ(デブリ)の回収業者。時代は2070年代。第一巻は、様々なエピソードが描かれる連作短編に近い雰囲気。宇宙を舞台にしているけれど、いわゆるSFというより、宇宙ゴミの回収業という仕事の日常を「リアリティ」豊かに描き、それに関わる個性的な回収船クルーたちの人物像を描く、ヒューマンドラマ、という感

    『プラネテス』のポリティカ その1 - 猿虎日記
  • 代引きはすごい

    僕は東方で同人サークルをやっている。 関東で東方イベントがあるたびに、家の在庫ダンボールをイベント会場まで送る。ダンボール箱は大きくて目立つ。それが何度も続いたのでクロネコのドライバーから営業された。 クロネコと専属契約を結ぶ事により、送料が安くなるので、契約したらどうですか?との事。 契約内容を見ていたら、代引きについて書いてあった。個人でも契約さえすれば、代引きも取り扱い可能になるらしい。 という事で、軽い気持ちで代引きサービスを利用する事にした。 ところが。 自分のサイトで細々とやっていた通販で「代引き可になりました」と書いたとたん、注文がものすごく増えた。更に、全ての人が代引き希望だった。 --- 代引きは、手数料がかかる。 そもそもエクスパックが神対応で、全国どこへでも500円で特急扱いで、エクスパック番号でインターネット上で荷物状態が確認できる。 代引きを使うとなると当然クロネ

    代引きはすごい