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ブックマーク / d21blog.jp (2)

  • ディスカヴァー社長室blog: 出版に展望はあるが、○○な出版社に展望はない 〜出版書店業界事情 ●干場

    一般の方向けの講演(滅多にないけど)で私も話すことの多い、業界の問題点について、「誠」というオンラインマガジンが、丁寧に報告しているのを、システム担当コセキが自主的にやっている社内メルマガで教えてくれた。 興味のある方は、こちら、「誠」をお読みいただくとして、私がその中で特に強調したい部分は以下。(茶色い部分が「誠」の記事からの引用) ①2大取次の寡占 4大出版社の規模や書店トップの紀伊國屋書店の規模は、大阪屋とほぼ拮抗(きっこう)しており、日販、トーハンに比べれば当に小さな会社。出版社と書店はいわば中小企業の集合体であって、寡占とは真逆の群雄割拠になっているのだ。 つまり、川上と川下の企業数が多く、川中が寡占化された、砂時計のような特異な構造を出版業界は有している。他業界にはほとんど見られない構造だ。 日型出版流通の大きな特徴は、このように日販とトーハンの流通寡占であり、出版社は全国

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  • ディスカヴァー社長室blog: マーケティング過剰? 〜買い控えなのか? もう買わない気なのか? ●干場

    以前、こちらの記事でも触れた『強欲資主義 ウォール街の自爆』の著者の神谷秀樹さんにその記事でも書いた縁で、一時帰国(というか来日)の機会にお目にかかった。 いろいろとたくさんの「目からウロコ」と『共感』と「希望」をいただいたが、その中の一つをご紹介すると、 『経済の動向は、エコノミスト達の数字の分析より、 人々の行動を見ている方がよくわかる」 ということ。 そして、それは専門家でなくてもわかると。 素人が、『これって、なんかおかしい』と感じることは、当におかしいのだと。 それが、かつては、ウォール街の強欲資主義のただ中にいた人がおっしゃるだけに説得力がある。というか、机上の人でないからこそ、今もある意味、体を張っている人だからこそ、言えることだろう。 (*なお、彼は、いまもウォール街の資主義の中にいるが、強欲資主義とは十数年前におさらばしている。そのあたり、「強欲資主義 ウォー

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