マガジンで掲載された『魔法先生ネギま!』172時間目(オチが千雨の回)について、赤松健の日記帳より。 2007年4月15日 ところで、もともと赤松作品は、一話がAパートとBパートに分かれている ことが多くて、よく中盤に「ここで一旦CM」みたいな”時間の途切れ目”が あったりするのです。(バトル編は除く) これはもちろん日本アニメの影響で、分かれ目は大体8〜12ページ目辺り でしょうか。ラブひなの頃から意識してやっている”二重化”構造の一端な のです。 で、この日記はもう18日に書いているのでネタバレしますが、172話目 ではとうとうCパートが出来ました。(笑) もちろんこれは、アニメ版「ネギま!?」の影響です。アニメではよくある ようですが、漫画の週刊連載ではあまり見かけないですね。 今後は漫画界でもCパートが流行る!(・・・わけない!) 赤松スタジオの「二重化構造」については、漫研さんの