■作画崩壊と紙芝居演出の違い 『ひだまりスケッチ』10話のあきらかに絵が足りていない斬新な演出にはおどろきました。でも、けなす気持ちになぜかなれない、それが『ひだまりスケッチ』の恐ろしさ。 考えてみると、ヘタな絵が入るのが作画崩壊と呼ばれてしまう現象で、今回の『ひだまりスケッチ』は、絵は別にヘタじゃなくて(というか巧いくらい)で、全然動かない(のとあるべき絵が無い)のが問題だったんですよね。 ■麗しい作画と視聴者の理解 キャラのアップが少ないから作画崩壊というような人達にも、ちゃんとキャラのアップはたっぷり(静止画で)用意されていますし、ブログにキャプ画像を張っても、見た目は問題ありませんしね。 たぶん原作が4コマ漫画ということが分かっているから視聴者も温かい目で観ているとも考えられますが。あと新房作品に対するワクチンはみんなすでに接種済みとか。 ■紙芝居は演出の範囲? 今回の絵が足りない