ブックマーク / minik.hatenadiary.jp (1)

  • 概念の操作的定義と操作的診断基準 - memoranda

    佐藤裕史, German E. Berrios, 2001「操作的診断基準の概念史」『精神医学』43(7), 704-713. 精神医学における操作的診断基準の導入の経緯とその問題をまとめている。 精神医学において操作的診断基準が発表されたのは、1972年のJ. P. フェイナーらの論文で、そののち1980年の第3版以降のDSMに採用されていく。 ちなみに精神医学における操作的診断基準とは、一言でいえば、任意の精神障害の診断をおこなうさいに用いられる、患者の行動(症候)についての基準であり、その基準が一定水準で満たされることによって、障害の診断がなされることになる(一説に「中華レストランメニュー方式」とも言われる)。したがってこのもとにおいては、診断は、症候をもたらす病因のレベルを離れ、観察可能な行動にもとづいて行われることになる(この点は、心にかんする概念を観察可能な行動の記述へと還元し

    概念の操作的定義と操作的診断基準 - memoranda
    nolgrean
    nolgrean 2012/05/23
  • 1