画像のリサイズをPhotoshopで行う場合、アクションが便利です。ただ、タテ向きと横向きの写真が混在しているときは注意が必要です。 たとえば元画像に幅1200、高さ900pxの横撮り写真と 幅900px、高さ1200pxのタテ撮り写真が混ざっていたとします。 それらに「画像解像度の変更」で幅1000pxにリサイズするアクションを実行した場合、横撮り写真は幅1200px→幅1000pxへ縮小されますが、タテ撮り写真は幅900px→1000pxへ引き伸ばされてしまいます。 向きを揃えたときに全て同じサイズにしたいのであれば、「画像解像度の変更」ではなく「画像のフィット」を使います。 手順 アクションの記録を開始したら「ファイル」→「自動処理」→「画像のフィット」 次の幅と高さ両方にリサイズ後の長辺サイズを入力。間違って引き伸ばしたくなければ「拡大しない」にチェックします(過去Ver.ではない