交流戦 来季から18試合に削減で合意 05年当初から半減
本紙でもボールをカットしてみた。12年(左)と13年の統一球、中心のコルクの硬さが違うように感じられた 日本野球機構(NPB)は11日、今季から公式戦で使用している統一球の仕様を変更していたことを明らかにした。昨年、ボールの反発係数が基準値を下回るケースがあったため、修正を製造元のミズノ社に依頼していたもので、労組・日本プロ野球選手会(嶋基宏会長=楽天)と仙台市内で事務折衝を行った後、下田邦夫事務局長が公表した。下田事務局長は、ミズノ社にボールの改良を認めないよう、指示していたことも認めた。 やはりボールは変わっていた。現場を、ファンをだましていた。NPBはこれまで統一球の仕様は変更していないとしていたが、下田事務局長は選手会との事務折衝の後、「今年のボールについては、ミズノに微調整をお願いしたという説明をした」と、初めて改良を公表。さらに、ミズノ社に対して、統一球に関する問い合わせには
「連覇してくれた選手の方々もいらっしゃいましたし……そういうものを全部、自分が止めたような気がして申し訳ないです」と責任を全部ひとりで背負うようなコメントを残した内川。 その瞬間に三塁側の日本ベンチはもちろん、スタンドの日本応援団、そして記者席も一瞬声を失ったような沈黙が流れた。 準決勝のプエルトリコ戦の土壇場に起こった痛恨のミス。1-3と2点差としてなお1死一、二塁で一塁走者の内川聖一が飛び出してアウトになったプレーは、ある意味、今回の日本代表の強さと脆さを象徴するようなものであったように思う。 苦戦した1次ラウンドのブラジル戦、2次ラウンドの台湾戦と、この8回から試合が動いて、日本に逆転への道は広がっていた。 もう一度、問題の場面を整理してみよう。 3点を追う8回。 当然、ファンだけではなく日本ベンチも再びの逆転劇を意識してこの回を迎えたはずだった。 そして1死から鳥谷敬が右中間に三塁
えっ、打率・000を切り込み隊長に抜てき!? ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表・鳥谷敬内野手(31)=阪神=が、10日のオランダ戦(東京D)に「1番・三塁」で起用されることが9日、決定的となった。選球眼のよさと脚力が評価された。勝てば、米サンフランシスコで行われる準決勝進出が決まる。不振の虎キャプテンが打線をけん引する。 【写真で見る】台湾戦、九回二死から決死の二盗を決めた鳥谷 打率0割の男にリードオフマンが託された。勝てば決勝ラウンド進出をかけた大一番。鳥谷が「1番・三塁」でスタメン出陣する。 「(緊張感が)いつもと一緒というわけにはいかないですけど、いつも以上の力を出すのは難しい。できることをしっかりやる。そのスタイルは変わらないです」 10日のオランダ戦を控えたこの日、東京ドームでの自主練習に参加した。チームの公式スケジュールではオフだったが、グラウンドで
2013年2月20日 18時15分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと WBC日本代表の最終メンバー28選手が発表された 阿部慎之助や田中将大らが順当に選出 中日勢3人と村田、聖沢が外れた 来月2日に初戦を迎えるWBC日本代表(侍ジャパン)の最終メンバー28選手が、20日18時から宮崎市内で会見を開いた、山本浩二監督により発表された。 メンバーは以下の通り。 ・ - スポニチアネックス <侍ジャパン最終メンバー> 【投手】 11 涌井 秀章(西武) 14 能見 篤史(阪神) 15 沢村 拓一(巨人) 16 今村 猛(広島) 17 田中 将大(楽天) 18 杉内 俊哉(巨人) 20 前田 健太(広島) 21 森福 允彦(ソフトバンク) 26 内海 哲也(巨人) 28 大隣 憲司(ソフトバンク) 35 牧田 和久(西武) 47 山口 鉄也(巨人) 50 摂津
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