日本マイクロソフトが、コンシューマ向けPCにプリインストールして提供する「Office Premium」と、既存PCで利用できる「Office 365 Solo」を2014年10月17日に発売して、ちょうど1カ月が経過した。日本市場向けにだけ用意されたこの2つの製品は、クラウド時代、マルチデバイス時代において、日本マイクロソフトが新たに提案したOffice製品だ。 Office Premiumは当該PCを使用し続ける限り、最新版のOfficeアプリケーションが永続的に利用でき、OneDriveによる容量無制限のオンラインストレージ利用、Skypeを利用した月60分間の公衆回線への無料通話、マルチデバイス対応、マイクロソフトアンサーデスクの利用といった4つの「Office 365サービス」が、1年間限定で利用できるようになっている(更新も可能)。その点でも、Office搭載PCの価値を大きく
「インターネット エクスプローラを使うな」ってどういうこと? ワタシは今どうすべきか:経緯、内容、対策を解説(1/3 ページ) 「え? ワタシも対象?」──全世界のインターネットユーザーが震えた。 米国国土安全保障省(DHS)傘下でサイバーセキュリティに関する調査を行うUS-CERTが4月28日(米国時間)、マイクロソフトのWebブラウザ「Internet Explorer(インターネット エクスプローラ/IE)」のバージョン6から同11(現最新版)に存在するセキュリティ脆弱(ぜいじゃく)性について報告。「該当する製品を利用しているユーザーに対して対応策を講じる」よう、緊急の注意喚起を行ったためだ。 (2014年5月2日追記)※マイクロソフトより、この脆弱(ぜいじゃく)性を対処したセキュリティ更新プログラムが公開(関連記事)された。 Internet Explorerは、Windows搭載
あの頃も今も、コンピュータは楽しい機械です。仕事でも趣味でも、コンピュータとともに過ごしてきた読者諸氏は多いことでしょう。コンピュータ史に名を刻んできたマシンたちを、「あの日あの時」と一緒に振り返っていきませんか? Let'snote : レッツノート誕生 1996年(平成8年)6月11日、松下電器産業(現・パナソニック)は、B5サイズのサブノートPC「Let'snote」(レッツノート)の初代モデル「AL-N1」を発表しました。10.4インチTFTカラー液晶(800×600ドット/65,536色)、Windows 95、Intel Pentiumプロセッサ(120MHz)、16MBメモリ、810MB HDDという基本スペックです。3.5インチFDD搭載で当時業界最軽量の1.47kgを実現し、値段は398,000円(税別)、年産台数3万台が目標でした。 のちにプロシューマー(もちろんコンシ
思わず見とれる美しさ――「VAIO | red edition」に魅了される:“情熱と挑戦”を色で表現(1/3 ページ) まったくの予想外、“赤”で攻めるVAIO 「VAIO」と聞いて思い浮かべるボディカラーは何色だろうか? さまざまなカラーバリエーションを展開してきたソニーのVAIOだが、多くの方はブラックやシルバー、ホワイトといった定番色を思い浮かべることと思う。あるいは、初期のVAIOをご存じの方ならば、パープルと答えるかもしれない。 しかし、2013年の夏モデルでソニーが新たに投入したのは、目にも鮮やかな光沢あるレッドをまとった「VAIO | red edition」だった。「VAIO Duo 13」「VAIO Pro 13」「VAIO Pro 11」「VAIO Fit 15」「VAIO Fit 14」の5機種にred editionが用意され、ボディカラーの違いだけで新ブランドを
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