漫画論に関するnomurahidetoのブックマーク (3)

  • 間抜けな話 | WIRED VISION

    間抜けな話 2009年12月22日 (これまでの 小田切博の「キャラクターのランドスケープ」はこちら) 私事で恐縮だが、前回の記事でも少し触れたように12月17日から20日まで京都国際マンガミュージアムでおこなわれた国際学術会議で、マンガ評論家の夏目房之介、ベルギーのマンガ研究者、パスカル・ルフェーブルの2氏との「グローバル化における越境とマンガ研究」と題するセッションに参加してきた。 そもそもこのお話をいただいた時には、学者としての肩書きがあるわけでも、特に知名度が高いわけでもない私になぜこんな話がきたのかさっぱりわからなかったのだが、事実上このイベントのプロデューサー兼ディレクター役を果たした京都精華大学のジャクリーヌ・ヴェルント氏(私たちのセッションの司会役でもあった)から直接その意図を聞いた際に、その理由に深く納得して二つ返事でお受けすることにした。 それは「たしかにそんなことは他

    nomurahideto
    nomurahideto 2009/12/23
    研究者として訓練受けてるからこそ引用するのでは。
  • なぜマンガは「Comics」なのか? :: 1000planches

    今回、アメリカン・コミックスに特に造詣の深い小田切博さんに寄稿していただきました。『戦争はいかに「マンガ」を変えるか アメリカンコミックスの変貌』や『アメリカンコミックス最前線』(共編著)などの仕事からもわかるように、小田切さんはアメリカ文脈をフィールドとする方であり、主に現代 BD を扱う当サイトとは分野が異なります。ですが、総称としての「マンガ」の歴史を俯瞰すると、「アメリカとフランス」などという境界線は(あるいは現在「マンガ」に分類されているものといないものの境界線すらも)曖昧になってきます。今回はそうした観点からお読みください。 去る2009年6月20日、21日の2日間、東京工芸大学において日マンガ学会第9回大会がおこなわれた。 初日である20日におこなわれた発表の中に東北大学大学院の三浦知志氏による「『ニューヨーク・イブニング・テレグラム』における初期コミックストリップ」という

    なぜマンガは「Comics」なのか? :: 1000planches
    nomurahideto
    nomurahideto 2009/10/01
    人文研究の方法論の再認識と拡張の可能性
  • 日本における漫画の保存と利用 / 内記 稔夫,秋田 孝宏 - 2007年発行(CA1622〜 ) - カレントアウェアネス (季

    における漫画の保存と利用 1.漫画保存の必要性の増大  漫画やアニメが「世界に冠たる日文化」といわれて久しい。中でも「漫画」は,今や「MANGA」という国際語になっている。海外から高い評価を得てから国内でも見直されるという現象は,江戸時代の浮世絵の海外流出とよく似ている。海外からの評価は別にしても,漫画はその時代を反映する表現として次世代へ伝えてゆくべきものであり,そのためには当然,十全に保存されなければならない。 漫画の進化発展は目覚ましく,終戦直後の物資の無い時代に出版されたいわゆる赤漫画は,玉石混淆で粗末な製と安易な内容のものもあったが,手塚治虫作品に代表される素晴らしい作品も多数出版されていた。その後の1950年代半ばから出始めた貸漫画にも玉石混淆の状況が受け継がれ,ここからも後に大家といわれる漫画家が大勢デビューしている。例えば,さいとう・たかをや白土三平,水木しげ

    日本における漫画の保存と利用 / 内記 稔夫,秋田 孝宏 - 2007年発行(CA1622〜 ) - カレントアウェアネス (季
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